発想の転換

こんにちは!白木です (‘ω’)ノ

 

先日、コロナ禍での様々な業界が取り上げられた雑誌の中で、

喫茶店チェーンのコメダホールディングスの記事を読みました。

 

コメダのメニューは種類が豊富ですが、実は限られた食材を組み合わせて効率良く展開しているそうで、

通常、外食産業では、メニュー数に対する食材数の比率が3~4倍になるのに対して、

コメダは1.7倍と明らかに低いとのこと。

食材の数を限定することによって、原価を抑えるとは面白い発想ですよね。

 

 

この記事を読み、銀だこのある取り組みを思い出しました。

銀だこは、コロナ禍で、自社の店舗を地方の有名飲食店に間貸しすることで

売上減少の脱却を図りました。

様々な飲食店が、配達やテイクアウト等、販売方法を試行錯誤していく中で

他店舗への間貸しは掟破りの方法でしたが

この方法で通常売り上げのほぼ100%まで回復したそうです。

 

 

コメダと銀だこ、この二つに共通して言えることは

目標達成の為に、従来の考え方から大きく脱却し、発想の転換をしているということです。

 

コロナ禍で、あらゆる業界が転換期となっている今、

私達個人もこれからの社会に向けて、物事を様々な角度から捉えていく必要がありますね。

 

 

発想の転換について自分に置き換えて少し考えてみました。私の目標が『結婚』だとしましょう。

結婚をする為には、まずは良い人を見つけなければなりません。

ここで今までの発想を転換。

良い人が来るのを待つのではなく

まずはとにかく人と出会える場所に赴くことから始めた方が良いですね。

もしかすると、もう既に出会っているのかもしれません。

あるいは、良い人を探す以前に、自分が良いと思ってもらう人間になる為の自分磨きも良いですね。

はたまた、そもそも自分にとっての良い人とはどんな人なのか考えてみましょう…。

様々な考えを巡らせてはみたものの、行動に移さなければ全く意味を成しません…。

いくら発想の転換をしても、それを行動に移さなければ何もしなかったのと同じです。

 

行動に移すこと。それが最も大事で、最も難しいことなのかもしれません。