『スターバックスから学ぶ 優先順位と迅速な対応』

こんにちは。

FP毛利です。

 

コーヒーチェーン大手のスターバックスが再開しましたね。

再開を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?

 

私の会社近くにあるので、よくお店の前を通るのですが

他店舗に比べて臨時休業の決定・実行が早く驚きました。

 

実は3月上旬から、マイマグの利用停止・備品を使い捨てに変更・マスク着用徹底・手洗いの頻度など

衛生の徹底を打ち出していたことから、コロナ対応のスピードの速さが伺えますね。

なぜ、ここまで対応が早かったのでしょう?

それは優先した事が

『コロナ感染拡大防止』『来店客と従業員の安全確保』

だったからではないでしょうか。

 

以前、こんな話を聞いたことを思い出しました。

茶道教室の先生が悩んでいた時に

『どちらにするか迷た時、何が1番大事なのか?優先順位を考えなさい』

と師匠から教わったそうです。

 

あなたにとって大事な事はなんですか?

 

仕事中に、保育園から子どもの発熱でお迎え依頼の電話が掛かると、どちらを優先すべきか悩む・・・。

 

このような『葛藤』を経験された方は多いのではないでしょうか?

きっとスターバックスの経営者も同じように『葛藤』はあったと思います。

 

その時に、何を優先すべきか考える事も大事であり、問題が発生した時に対応が早いのか?遅いのか?

で結果は大きく変わると思います。

 

今回、コロナ対応の早かったスターバックスは

間違いなく社会的なブランドロイヤリティーの向上に繋がったことでしょう。

 

迅速なコロナ対応でスターバックスのファンとなった人は

私も含め、かなり増えたと思います。

 

判断を要する出来事が起きた時に、今回のスターバックスのように

『優先順位』と『迅速な対応』を見習いたいですね。